秋風わたるすすきの原

9月が終わり10月を迎えます。

箱根ではそろそろ秋風が吹いてあんなに暑かった日々をすっかり忘れ去ってしまいまいた。

木陰から虫の鳴き声を聞けば、より一層季節の変化を耳から感じます。

多分短い秋が訪れてもその後に冬が追いかけてきていると思います。

短い秋が通り過ぎないうちに、紅葉には少し早いですが箱根を満喫してください。

3月後半に真っ黒に焼かれた仙石原のすすきの原は今年も綺麗な黄金の穂波になったのか確かめに行ってきました。

朝日とすすきの原

まだ緑の部分もあるけれど、風に揺れるすすきは黄金の波のように揺らぎを繰り返しています。

すすきの穂が柔らかい証拠ですね。

すすきの原へのアクセスは、箱根の玄関箱根湯本駅から箱根登山バスに乗って30分ぐらい、「仙石高原」で下車です。

涼しさと共に日の暮れも早くなりました。

夕方6時前には暗くなってきます。

そんな事にも秋の到来を感じます。

秋はもの悲しいですね。

そんな時は、あったかい温泉で体を芯から温めたら物悲しさや疲れがスーと離れていくように思われます。

お試しあれ。