温泉場のラーメン屋さん 仙石原の巻
箱根の北の玄関と言われる仙石原は、飲食店がかなり中央にかたまっています。
仙石原には、ゲストハウスや民宿や素泊まりの宿が多いからか、飲食店も閉店時間が、湯本あたりより遅いような気がします。
宿泊施設まで送迎するお店もあるので、サービスが充実しているお店も多いです。
ラーメン屋シリーズ3回目は、仙石原編で、ラーメン屋さんが5〜6軒あります。
その中で、県道138号線沿いにある、坦々麺を推している「麺や 菊壱」に行って見ました。
入り口を入っていくと、店内は15人ぐらいのキャパで、コロナ禍の現在は、8人くらいで、満員となってしまいます。
メニューを見て、何にしようかと、いつものように悩みます。
坦々麺が推しですから、坦々麺を一般向きの辛さの2番にしました。
普通の坦々麺は、ひき肉が麺の上に盛られているタイプと思いますが、菊壱のは、スープと混ざったタイプでした。
とろりんスープが濃厚で、微塵切りのネギも混ざっているけれど、野菜がもう少し入っていたら、より良いと思いながら食べていきます。
考えてみれば、夜食には、さっぱりと醤油ラーメンが定番でしょうから、この濃厚さは、好き好きがあるかもしれません。
坦々麺は辛いものと思い、一般的な辛さを選択したけれど、私はもっと辛いのが好みとわかりました。
仙石原には、あと5軒ラーメン屋さんがあるので、特徴あるラーメンが色々あるものと思います。
仙石原の温泉は、アルカリ性の透明な温泉があれば、濁り湯の酸性温泉もあり、とろりとサラリで肌触りも違いがあります。
仙石原は、ガラスの森や、ラリックや、星の王子様など、美術館も多数ある地域なので、飲食店も多いのだと思います。
温泉場のラーメン屋さんを探して、次はどこの温泉場にいきましょうか、次回をお楽しみにしてください。