東京南青山の銭湯の清水湯に入ってキルフェボンでタルトも食べる

毎週末の台風上陸で、スッキリしない天気の毎日でした。

9月も終わりの週初め、やっと晴天に恵まれ、また夏に戻ったような気温の上昇です。

少し違うのは、夏のようなムシムシ感が無くて清々しい風が心地よいことです。

秋になったんだなあと実感します。

芸術の秋ともいいます。

久しぶりに友達が出演する芝居を観劇に新宿に行くことにしました。

新宿へは、ロマンスカーに乗って行きます。

新宿は箱根へ向かうには小田急電車に乗ればとても便利ですから、黙っていても箱根湯本にも新宿へも連れて行ってくれます。

新宿に着いたら歩いて、花園神社裏の画廊の地下にある小さな50人も入らないアトリエへ向かいます。

脇道には有名な新宿ゴールデン街がありまして、話の土産としていろいろ覗いてしまいます。

友達のお芝居は1時間ほどの短い芝居でした。

久々の芝居は、ワクワクして笑ってホロリとさせて、人生の喜怒哀楽を体感させてくれました。

コロナ禍でずっと芝居どころではなかったですし、イベント関係もやっと元に戻りつつあり、以前のように好きな趣味を体感したり、鑑賞したりできるようになったのは嬉しいことです。

観終わって、ああ懐かしいこの感じとコロナ前に楽しんだ芝居の数々を思い出しました。

やっと世の中は、円安、物価高はとても嫌ですけれど、コロナと共存しながら前へ進んでいくみたいです。

いつもは都会へ行くとデパ地下で有名菓子を買い集めて帰宅するのが常でしたが、最近は事前に近くの銭湯やスパを探して訪れて見るのを楽しみにしています。

芝居小屋のすぐ近くに、大きなスパがありました。

テルマー湯という大きなスパがあり、ぜひゆっくり中を見てみたいと思いましたが、料金が2500円と高いので、1時間ぐらいの利用では勿体無いので、次回に譲ることにしました。

表参道に用事がありましたので、地下鉄でそちらに向かいます。

おのぼりさんが絶対にいくキディランドやラフォーレなどを通り、表参道を歩きます。

青山通りにも銭湯を発見して、ここぞと入浴体験します。

銭湯の名前は、清水湯です。

青山通りから路地に入るので、車もそんなビュンビュン通ることもなく、ホッとする下町の雰囲気さえあります。

入り口を入ると、靴ロッカーに靴を入れて、券売機で銭湯コースタオル付きで810円を買い、フロントで靴ロッカーの鍵と引き換えにリストバンドとタオルを借ります。

ロビーには、湯上がりに休憩できる椅子が置いてあります。

さて更衣室に入ります。

リストバンドのナンバーのロッカーを探して、服をしまいます。

浴室に入ります。

洗い場の数が多いことに少し驚きます。

20近くあり、シャワーが固定式の古いタイプとシャワーが取り外し自由の新しいタイプが半分ずつです。

銭湯ですから、石鹸、シャンプー、コンディショナーなどはありません。

自前で用意していかないとダメですが、券売機で売っています。

真ん中にある浴槽は、普通の透明のお湯の浴槽で、ジャグジーと寝ながらジャグジーがちょうど良い温度のお風呂です。

この銭湯で一番の目玉の高濃度炭酸泉に入ります。

ここの高濃度炭酸泉は、あまり肌に気泡がつかないのですが、ぬるめで、じっくり温まって入るには、本当に気持ち良い温度です。

以前、御殿場の日帰り温泉の気楽坊の炭酸泉はプチプチ気泡が身体中にまとわりついて、ぬるめの湯に長く浸かっていたら、腰痛が楽になった経験から炭酸泉に敏感な私です。

炭酸泉イコール腰に良い、と頭に刷り込まれたようです。

炭酸泉風呂の横には、真っ白い牛乳のような浴槽があります。

シルク風呂と書いてあります。

触ると少しぬるぬるして、美肌の湯とも書いてあります。

温度はやはり40度もない感じで、ゆっくりじっくり入っていられる温度です。

午後の4時前には比較的すいていましたが、私が出る頃は、会社帰りとかランニング後とか、皆さんフラッと入館していらっしゃいます。

そして銭湯の中にいると、表に出たらそこが都会のど真ん中であるとは想像できません。

銭湯の仕様は大体似ているからです。

外に出ると、もう暗くなっていました。

銭湯に付き物とされる暖簾もなく、おしゃれな外観です。

ここが南青山でよかったと思ったのは、大好きなタルトケーキのお店のキルフェボンがもひとつ先の通りにあるからです。

せっかくお風呂でカロリー消費したけれども、小腹も空いたので、ケーキをいただくことにします。

シャインマスカットのタルトとお店独自のブレンド紅茶をオーダーしていただきました。

ゆっくりと都会の夕方を満喫します。

これから、箱根まで帰るのは遠いかなと思いますが、ロマンスカーという強い味方がありますから、座って帰りましょう。

ちょっと新宿へ来たついでに南青山の銭湯清水湯を知って、入浴体験して個性のある泉質のお風呂に入って、満足です。

いろいろな趣味を持つ人がいますが、全国の銭湯巡りも面白いなと思いました。

都会でも地方でも、銭湯や日帰り温泉を探してしまいます。

そんな性格になってしまったようです。

夜、箱根に帰り着いて、先ず白い濁り湯にザブンと入ります。

どこの温泉や銭湯に行っても、やっぱり家の温泉が一番だと思うのです。