国道1号線沿の隠れ家カフェみーつけた

富士山 箱根

5月の綺麗な富士山です。

白い帽子のような雪が、だんだん小さくなってきました。

神奈川県と静岡県の県境の乙女峠からの富士山ビューポイントからの眺めです。

箱根観光していてもいつも富士山が綺麗に見えるとは限りません。

こんな綺麗な富士山が見えたなら、ラッキーということです。

国道1号は東京から大阪まで続く道路です。

お正月の東京箱根間大学駅伝競走のコースが主に国道1号を走って箱根まで来る道路です。

箱根の玄関、箱根湯本駅も通って、芦ノ湖を通って、静岡へと走っているのです。

色々なお風呂で楽しい温泉アミューズメントとも言うべきユネッサンが建つ小涌谷地区を過ぎたあたりに、国道1号道路から、脇の細道に入ったところにある隠れ家カフェを発見しました。

脇道に入るところには、こんな旗が目印となっています。

見落としてしまいそうなカーブ地点なので、なかなか辿りつかないかもしれません。

細い道を降って行くと森の中です。

カフェスペラーレが見えてきました。

カフェのオーナーが石に色を塗って可愛いキャラクターに仕上げています。

木をふんだんに使ったインテリアは、森と調和してとても安らぐ空間です。

このお店のオーナーはバイク関連のようで、ヘルメットがディスプレーされて、販売もしています。

ランチはカレーです。

こくのあるカレーでピリッとスパイシーなカレーで、とても美味しいです。

ご飯の量もボリュームがあり、お腹いっぱいになります。

ドリンク類は、カップが大きいので、お得感があります。

カフェの敷地内にはこんなキャビンが2棟設置してあり、宿泊施設らしいのです。

どちらかといえば、ユーメディア箱根という会員制の施設が最近、カフェをオープンさせたというのが正解でした。

森の中の広く知られていないという、秘密めいた場所つまり隠れ家のようなカフェを知っていることが、少しの優越感と満足感が得られます。

緑を眺めて、お庭のテラス席では、自然の風の中でのコーヒータイムを満喫できます。

毎日山に住む私でも、雰囲気の違う森のカフェで味わうコーヒーには、たまにはこんな時間を過ごしたいと心から思うのでした。

さて2軒目は、国道1号線から強羅、彫刻の森美術館方面へと続く道に降りてすぐのカフェです。

ポケバーです。

POKEをポークと読んでしまい、豚肉のスペアリブとかソーセージとかを食べさせるお店と勘違いしていました。

ポケとはハワイの食べ物で、マグロなどの海産物のサラダ、あるいは、醤油やごま油などのドレッシングで和えたものです。

ハワイアンメニューのお店でした。

オリジナルビールを醸造しているので、作りたての爽やかなビールと共に提供しています。

アルコール好きならば、味を見て感想を述べたいのですが、ビールの味すら知らないので、残念でした。

ポケナチョスサラダとフルーツジュースにしてみました。

食べてみれば、サーモンとエビがドレッシングで海藻などと混ぜ合わさり、ビールに合いそうなお味でした。

こちらもまだまだ知られていないので、週末や夏休みなどこのみちを通る観光客が増えれば、混み合ってくるでしょう。

お店の外観とあえて看板の説明をしない方法は、スタイリッシュでスマートだけれども、謎が敷居を高くしている感が否めません。

お店から正面を見上げると、大文字山がそびえているので、8月16日の大文字焼き花火大会をここから観覧できることは分かりました。

私が散策するのは、お休みを利用して訪ねるので水曜日が多いですから、お店は混んでいませんので、ゆっくり利用できます。

観光客の皆様は、週末や休日でしょうから、道路やお店も混み合うでしょう。

混雑も旅をしているという一つの醍醐味かもしれません。

箱根に新しくオープンして、その前を通るたびに気になっていたカフェをご案内いたしました。

もうすぐ1年の半分折り返しの月です。

早いですね。

夏休みの計画に、温泉旅行の一案を加えてご検討よろしくお願いいたします。

8月お盆期間は、すでにご予約終了の日程もございますので、お知らせいたします。