箱根強羅でクラフトビールを飲んでごきげんランチ
9月に入って、秋を感じる気温になりました。
台風が何個も現れて、台風13号は活発な雨雲が千葉県や茨城県に被害をもたらしました。
箱根は激しい雨は降らずに、台風の影響も事なきを得ました。
箱根強羅と言えば、都内からロマンスカーで箱根湯本駅に着いたら、箱根登山電車に乗り換えて終着駅となる強羅駅です。
箱根の玄関が箱根湯本ならば、奥座敷と呼ばれる位置になるでしょうか。
そんな強羅に夏の盛りに味わうのにぴったりなクラフトビールの種類豊富な品揃えのレストランがあります。
ランチタイムにはいつも満席で、予約をした方が良いと思われるお店です。
強羅公園近くのレストランは、GORA BREWERY(ゴーラ ブリュワリー)で、そこで蒸留されてオリジナルビールとお食事ができます。
レストラン前には、足湯があり強羅温泉に足だけ入って癒されます。
ランチタイムは混み合いまして、予約もしていなかったのでこのレストランのすぐ先に、クラフトビールと軽食だけの姉妹店に案内されました。
停留所のバスストップをもじってPUBSTOPがお店の名前です。
店内に入ると、カウンター席と10人くらいが着席できる長ーいテーブルがあります。
お店の顔である、ビールが注がれるサーバーです。
私は飲めませんので、友達にセレクションをお願いしてお試しセットを注文しました。
定番的な2種ともっともクセがあると思われる1種です。
ビールの苦さや軽さや、味わいや香りコクなどの指標をみて、飲みたいビールを決めるのです。
箱根琥珀とゴーラスタウトそして癖のあるグリーンモンスターを選びました。
私はピザとジンジャエールをいただきます。
友人曰く、琥珀と黒ビールは普通のビールですが、癖ありは草の香りの青汁感が強いビールだそうです。
箱根は水が美味しいですから、ビール造りに良い土地なのかもしれません。
夏が終わり、ビールの季節は過ぎてしまうかもしれませんが、ビール好きには、季節や昼夜は関係なく試したい事でしょう。
これから肌寒くなると、温泉湯上がりのビールが特に美味しい季節がやってきます。
箱根金時荘の大涌谷の白い濁り湯温泉にぜひ入りに来てください。