バリアフリー対応ではありませんが　手助けが必要な方はお連れ様と一緒に温泉にお入りいただけます

お彼岸が過ぎたのですが、雪が降るなんて驚きです。

雪の予報だったので、前もっての準備は出来ていましたが、さんさんと降り積り、道路や庭が一面真っ白になりました。

3月に入り、仙石原のすすきの原の野焼きが行われました。

コロナ禍の影響でここ2年ほど、行われていませんでしたが、今年は野焼きをしました。

雪の降るなか、すすきの原を通ったら、すすきの原が黒い焼け焦げの状態になっていたので、こんな広い一面が、黒い絨毯のようなので、今年は野焼きができたとわかったのです。

去年の秋のすすきの原の写真です。

野焼きをしないと、すすきの原に樹木が侵入して雑木林になってしまい、ススキが波打つような、草原では無くなってしまうからだそうです。

美しいすすきの原を維持するために野焼きは必要なことで、久々に実施されて事により、今年秋のすすきのシーズンには、どのように綺麗なすすきの原を楽しむことができるのか、とても楽しみです。

さて、タイトルにあります当館の提言についてのご案内です。

箱根金時荘は建物も古く、木造建築で2階建なので、階段もありますし、バリアフリーではありません。

車椅子でのご入館には適していない宿泊施設です。

お年寄りや少しのご不自由をお持ちの方や少しの介助が必要な方が、温泉入浴をなさりたい場合は、男女のお風呂に分かれて入れない場合などは、貸切の便宜を図ります。

もちろん当日1組だけのお泊まりでしたら、どちらのお風呂も貸切でお入りいただけます。

男女のお風呂がひとつづつしかない民宿ですので、他のお泊まりのお客様のご協力の上に成り立つサービスですが、皆様に温泉を楽しんでいただきたく、ご希望のお客様には、予約時にその旨をお伝えいただければ、皆様のご相談に応じたいと考えております。

浴室入り口に、立て札を用意いたしまします。

大涌谷の白い濁り湯温泉に入りたいとお思いのお客様の希望を叶えてさしあげたいと思うだけです。

今日のように冬に逆戻りした寒い日は、温泉に入って温まりたいですね。

小さい民宿にできることは、数ありませんが、皆様の喜ぶ顔が、この仕事のやりがいとなっております。

足腰が弱い方や、膝が痛い方は、予約の際には、お手洗いやお風呂が近い1階のお部屋を希望しますとお伝えください。

できるかぎり、皆様のご希望にお応えして、お待ちしております。