箱根大平台の姫の湯は熱くて有名な温泉です
8月中旬の夏休み真っ只中に台風接近で驚いていますが、暴風雨の被害などが無いように、早く通り過ぎてもらいたいものです。
この時期を予約なさったお客様は、5月1日の予約開始からお取りくださったお客様ですから、台風のためにキャンセルをする事なく旅行できるように大したことなく過ぎ去って欲しいです、
大平台温泉の姫の湯に行ってみます。
公共の箱根の日帰り温泉を2年ぶりに入浴して、情報アップデートするためです。
今回は車でささっと行って来ました。
当館箱根金時荘は、ケーブルカーの終点の早雲山駅近くにありますが、姫の湯のある大平台までは15分ぐらいで到着します。
大平台は国道1号線を降りていきますが、平日は渋滞することもなくスムーズに移動できました。
大平台駅近くになったら、細い脇道をそのまま進むと駐車場があります。
駐車場の正面に美肌の滝の看板があり、大平台温泉が流れ出ています。
温泉売りもしていますので、20ℓが150円でお買い得ですね。
駐車は10台くらい可能です。
暖簾をくぐって入り口を入り、券売機で入浴料を払います。
大平台温泉組合が運営する公共の日帰り温泉ですから、入浴料もお安くてポイントカードも発行していますから、10個スタンプを貯めると1回無料でお風呂に入れます。
近くに住んでいてもなかなか10個はたまらないですね。
更衣室に入ると、2年前と同じで浴室に1人先客がいるだけのがら空きなので棚の籠を使おうと思います。
浴槽に入ると、真ん中に丸い浴槽です。
手すりがついているので、お年寄りの子供も入り安いです。
透明で匂いもない温泉が、温泉流入口から湯量豊富に流れ出ています。
ちょっと触ると、本当に熱いです、少し前に宮ノ下温泉の太閤湯でご一緒したご婦人が「姫の湯は熱いですよね」と言っていましたから、常連さんは熱いのは姫の湯と知っているのでしょう。
大きなボディソープが設置してあり、体を洗ってから、いよいよお風呂に入ります。
足先から熱めです。
でも私は熱好きですので、ちょうど良いくらいです。
温泉泉質はナトリウム、塩化物泉の弱アルカリ性です、肌にまとわりつくトロッとして感じがあります。
さて右膝の痛みには、どのように効用があるのでしょうか、自分の膝で確かめます。
神経系や筋肉痛などは、熱くない湯でじっくり長く入ることが効くのではないかと思いました。
44℃くらいの熱い温泉だと、じっくり2〜3分でもう出ようかなと思いますから、ぬるめの温泉の方がジーンと効くように感じました。
暑気払いとして、真夏に暑い温泉は、お風呂上がりの汗も爽やかな汗のかき方です。
お風呂上がりの箱根の風は、汗を引かせてスッキリします。
店内の自動販売機で購入したコーヒー牛乳が、より一層美味しいです。
箱根の日帰り温泉は、湯上がりに吹かれる山の風も含めての温泉体験ですから、存分にお楽しみください。