箱根のパン屋さん テラスでゆったり焼き立てパンとティータイム
日帰り温泉だけではなくて、パン屋さんもいろいろ探して、情報発信していますが、案外近くにパン屋さんがあったことに気づかないでいました。
私の運営する箱根金時荘のある早雲山から、坂道を強羅方面にぶらぶら歩いて、7分の距離にカフェの「パセオ」があります。
時短営業や酒類提供不可など、苦しい状況の中、いろいろ打開策を考えて、パンのテイクアウトを、1年前から始めたのでした。
もともとカフェでは、ピザや手作りケーキを提供していたので、テイクアウトによって、誰でも買いに行ける良さが人気になりました。
フローリストも併設しているので、店内のインテリアにも草木が使われて、自然の中のカフェが気持ち良いです。
テイクアウトでは、カレーや唐揚げボックスなども扱っていますから、しっかり食事も堪能できます。
お隣の民家をイートインスペースにして、食事できるようになっています。
たまには、お外で本当のコーヒーが飲みたくて、コーヒーを注文しました。
コーヒーカップが良かったのですが、紙コップでしたが、美味しかったです。まさにコーヒーブレイクという感じです。
お店を出て、晴天の空がとても青くて、思わず大文字山を見上げたら、大の字がすっかり綺麗に、形造られて刈られていました。
8月16日は、箱根の夏の風物詩である大文字焼きが行われます。
大の字が松明で浮かび上がり、その松明をつけたり、準備段階から頑張って作業してくれるのは、宮城野青年団の若者や、元若者たちです。
大の字の一画目の横棒からナイヤガラの滝の仕掛け花火がとても勇壮で、何十年見ても、毎年感動します。
小雨や、霧で、打ち上げ花火の音だけ聞こえた年もありました。
私の住む早雲山は、大文字山の正面にありますから、しかも標高758mですから、山を見上げるのではなく、目線は同じくらいかもしれません。
箱根は、大文字焼きが終わると、涼風がたちます。
この暑さはあと3週間もすれば、秋の入り口なんだと思うと、もう少しの辛抱ですね。
とはいえ、夏休みが始まったばかりで、世の中はオリンピックが始まりましたので、私の箱根金時荘も少しずつ忙しくなって参りました。
4月23日から毎日投稿して、興味ない話も多かったと思いますが、読んでいただいてありがとうございます。
少し、休んでまた投稿いたします。
箱根を広く知っていただく新たな事を見つけまして、情報発信していきます。