小田原城はアジサイが満開です
小田原は箱根への入り口です。
東京から、東海道線や小田急線、新幹線こだまに乗れば38分で着きます。
ちなみに、小田原からバスで1本で「箱根金時荘」に到着するには、伊豆箱根バスの5番乗り場です。
バス乗り場へは、エレベーターが便利で、5番乗り場から大涌谷、箱根園行きに乗車して、「早雲山駅入り口」で下車して2分で「箱根金時荘」に到着します。ご案内まで。
さて、小田原城の話に戻ります。
小田原駅の東口に出て、お城方面に歩いていきます。
小田原城目指して、お堀端通りを歩いていきますが、親切に足元や辻々に案内が出ているので、指示通りに歩いていけばお城に行き着きます。
お堀の歩道から赤い欄干が見えると、江戸時代にタイムスリップしたみたいです。
銅門(あかがねもん)、常盤木門(ときわぎもん)を通って、天守閣広場に登っていきます。
お城の改修工事が終わったばかりなので、白い壁が際立って綺麗です。
お城の中に入って、天守閣からの眺めも良いですが、小田原藩や北条氏や戦国時代の資料などが展示してありますので、小田原の歴史上の人物とか日本史好きには、とても興味ある会場です。
特別展示でアート作品展も併設されていたので、現代アートもみることができて、楽しかったです。
天守閣からの眺めです。東西南北四方の景色が堪能できます。
今は、アジサイや菖蒲が満開で、もうすぐお堀の蓮の花が咲き始めます。
場内には、こども遊園地があり、豆汽車やお金を入れて乗る簡単な乗り物があるので、小さなお子さんの遊び場として、人気があります。
また、二宮尊徳を祀った二宮神社への近道に迷いこみ、お参りすることができました。
小田原駅の近くには、商業施設「ミナカ小田原」がオープンして、飲食店やお土産屋さんなどが多種多様です。
小田原と言えば、海産物ですから、鯵の唐揚げやシラス丼などの看板が多いです。
お土産には、柳屋ベーカリーのアンパンや抹茶茶廊の今川焼きなんていかがですか。
小田原城散策の様子を書いて見ました。箱根への通り道ですから、小田原駅から10分歩けば、小田原の歴史をわかりやすく展示してあるので、市内を一望しながら、学んでみてはいかがですか。