小田原産片浦レモンの話
こんにちは箱根金時荘 従業員です。今日は「最近もうブログの更新のネタが無い…(T_T)」と女将がつぶやいていたのでブログを更新させていただきました。あまり文章はうまくありませんがよろしければお付き合いくださいませ。
私ども箱根の住民は日常のお買い物など小田原に行くことが多いのですが、先日お休みの時に小田原に行った際に昨年にオープンして話題になっているミナカ小田原に行ってきました。
女将のブログでも少し触れていましたが、ミナカ小田原は小田原ゆかりの名物の飲食店やお土産屋さんや足湯に入れる展望台など、色々な店舗があって小田原に観光にいらした観光客だけでなく、私たち小田原に近い住民も色々見てまわるのが楽しいです。
この時期はミナカ小田原でミナカ初夏の味覚フェアを開催していたので、色々なお店で夏を意識した食べ物が出ていたのですが、イタリアのパニーニ専門店ポルケッティアーモさんの「小田原レモンみるくジェラート」を食べてみました。
みるくジェラートに凍らせた小田原産レモンを削ったものがかかってるのですが、みるくジェラートにこの雪みたいな凍りレモンが合わさった食感が新鮮で美味しくて、さらに凍ったレモンが溶けてくるとみるくジェラートと混ざって、上に乗ってるイタリアのビスケットとも相性がよく、また美味しくてパクパクと食べてしまいました。
ミナカ小田原で初夏の味覚をレモンみるくジェラートを食べながら満喫してたのですが、食べながら、「そういえば小田原で買い物していたりすると小田原のレモン(片浦レモン)を使った商品をよく見かけるな」と思い、少し興味が出てこの日は小田原産レモンを使ったものを好奇心で色々探してみました。
ネットで調べて小田原駅から10分ほど歩いた報徳二宮神社内にあるCafe小田原柑橘倶楽部さんで小田原市片浦地区で獲れたレモンのジュースなどが飲めるとのことだったので行ってみました。
この日は夏日だったので片浦レモンスクィーズを注文しました。(飲み物を買ったらコロナ禍なこともあり祈疫病退散と書かれたマスクケースをいただきました。神社内のカフェならではですね。)
この片浦レモンスクィーズ、片浦レモンをふんだんに使っていると書かれているだけあって本当にレモンの酸っぱさと瑞々しさを感じられて、飲んでいてビタミンCで肌によさそうとかクエン酸で夏を元気に乗り切れそうだなと思うくらいしっかりレモンを感じられる飲み物でした。飲み物の他にも小田原産のみかん・レモンを使ったお菓子なども売られていたので小田原産の柑橘類に興味ある方はCafe小田原柑橘倶楽部さんおすすめです。
せっかくなので小田原地元野菜を売ってるスーパーでも片浦レモンを買ってみました。
余談ですが、スーパーで見かけたので片浦レモンサイダーと小田原レモンクラフトチューハイも買ってみました。片浦レモンサイダーの方はスッキリしてていてこれからの夏にぴったりそうで、クラフトチューハイは小田原の鯵の唐揚げなど名産品も進みそうな美味しいレモンチューハイでした。
そして買ってきた片浦レモンですが、低農薬で防かび剤を使っていないため皮ごと食べられますとのことだったので、レモンシロップにしてみました。レモンと砂糖を1:1の割合で保存容器に入れて冷蔵庫で1週間(たまにレモンと砂糖が馴染むように混ぜるレモンと溶けた砂糖が完全に馴染んだら完成)
レモンシロップに炭酸水を入れてレモネードに。女将からも美味しいと言ってもらえました(笑)
ミナカ小田原の初夏の味覚フェアで小田原産レモンのみるくジェラートを食べてから色々探してみた今回ですが、小田原に低農薬で美味しいレモンがあることを知ることができて、片浦レモンが色々な商品になって小田原の名産品を彩っているんだなと思い、楽しかったです。
そして従業員はここ最近沢山片浦レモンを摂取したので、この夏もビタミンCで美肌に、そしてクエン酸効果で元気に夏を乗り切って行こうと思います。
それではつたない文章ですが失礼いたしました。箱根金時荘 従業員でした。