たくさんの夏みかんからマーマレードジャムを作りました
箱根のお隣の小田原は蒲鉾が特産ですが、温暖な気候から蜜柑類の産地でもあります。
小田原には親戚が在住していまして、蜜柑農家の人もおります。
今年もたくさんの夏みかんのお裾分けがありました。
![](https://kintokisou.com/wp-content/uploads/2024/04/2024-04-13-12-03-42-1.jpg)
大きめの物から小ぶりなものまで、ゴシゴシ汚れを洗い流します。
![](https://kintokisou.com/wp-content/uploads/2024/04/2024-04-13-15-31-52-1.jpg)
半分に切ってグレープフルーツナイフで果肉をほじり出して種と別にします。
![](https://kintokisou.com/wp-content/uploads/2024/04/2024-04-13-17-33-30-1.jpg)
![](https://kintokisou.com/wp-content/uploads/2024/04/2024-04-13-17-33-39-1.jpg)
皮の白い部分を削ぎ取って、渋さを和らげるために2回ぐらい茹でこぼしをします。
![](https://kintokisou.com/wp-content/uploads/2024/04/2024-04-14-06-20-51-1.jpg)
茹で上がった皮をひたすら千切りにします、もっと細かくみじん切りにするならば、フードプロセッサーを使うともっと簡単だと思います。
![](https://kintokisou.com/wp-content/uploads/2024/04/2024-04-14-06-54-07-1.jpg)
鍋に果肉と果汁を入れます。
![](https://kintokisou.com/wp-content/uploads/2024/04/2024-04-14-07-01-54-1.jpg)
その中に千切りの皮と総量の3分の1くらいのグラニュー糖を入れて火にかけます。
グツグツとじっくり時々アクを取りながら煮詰めていきます。
![](https://kintokisou.com/wp-content/uploads/2024/04/2024-04-14-08-25-39-1.jpg)
途中、タネを簡単に取り出せるようにお茶の袋に入れて、混ぜておき最後に取り出します。
自家製マーマレードジャムの完成です。
![](https://kintokisou.com/wp-content/uploads/2024/04/2024-04-14-08-33-57-1.jpg)
すでに煮沸しておいた瓶に出来上がったジャムを入れて、再び煮沸します。
![](https://kintokisou.com/wp-content/uploads/2024/04/2024-04-14-08-42-26-1.jpg)
瓶を逆さにして冷まします。
水を足さずに果汁だけの水分ですから、夏みかんの凝縮という感じですし、控えめの甘さにしてあるので、砂糖への罪悪感が薄れます。
![](https://kintokisou.com/wp-content/uploads/2024/04/2024-04-27-07-11-34-1.jpg)
![](https://kintokisou.com/wp-content/uploads/2024/04/2024-04-27-07-21-35-1.jpg)
パンにつけたり、ゼリーに入れてデザートにしたり、色々使えます。
食べてみたらジャムというよりは、夏みかん皮の甘煮という表現が正しいという仕上がりでした。
マーマレードジャムに近づくように、レシピの更なる研究が必要だと思いました。