箱根芦ノ湖畔でチーズケーキやバターサンドが評判です
3月中旬になって箱根もようやく冬から春へうつりつつあります。
3月と言えば芦ノ湖での釣りが解禁になりました。
毎年この時期は、釣りのお客様も多くお泊りいただいております。
解禁直後は、よく釣れるみたいですが、まだまだ寒いので湖の底に潜っているのか、どのくらい釣れたのでしょうか。
雷がなった次の日などは、ますは驚いてじっとしているのでしょう。
暖かさと寒さを繰り返しながら、桜の開花へと季節が進んでいきます。
暖かいからといっても、芦ノ湖周辺は湖上の風が冷たいので上着や風から守るストールとかあると暖かいでしょう。
芦ノ湖畔の元箱根へは、箱根の玄関であります箱根湯本駅からバスで元箱根港行きのバスで50分で到着します。
到着した元箱根では、人気のチーズケーキのお店、チーズテラスはいつも行列しています。
元箱根のバス停から、すぐ近くにあり、濃厚なチーズのケーキを求めて皆さん店内をのぞきます。
小さいチーズケーキはアルミカップ仕様なので、崩れる心配もなく、お外でも、車の中でも手を汚す事なく、気軽に食べれられて便利です。
チーズが濃厚でおいしかったです。
期間限定のほうじ茶やチョコやいちごなど、色々な種類のチーズケーキがあり、全部食べ比べてみたいですが、プレーンをチョイスしたところ、濃厚チーズなのに、とてもなめらかでもたれない味です。
チーズソフトクリームもちょっと味見したくて、それにとても可愛いフォルムですね。
クリームチーズのソフトクリームですから、濃厚チーズが冷たいアイスになった感じで、初めて感じる食べ心地でした。
元箱根の芦ノ湖遊覧船の港近くに新しくできたお店があります。
バターサンドクッキーのお店のサンサンドです。
バターサンドクッキーと言えば、ウエストやマルセイのレーズンサンドクッキーなどが有名で、ついそれを思い出しますが、バタークリームの部分がこんなに厚いのは、新発売にふさわしいです。
プレーンのバターサンドのバタークリームには、小田原産のレモンが混ぜ込まれて、さっぱり感を出しています。
クッキーがサクサク歯ごたえがあり、バタークリームとクッキー生地にはかなりバターが含まれることもあり、きっとカロリーは高いでしょう。
美味しいものはカロリーが高いという、糖と脂質でできているという、罪悪感の塊のような食べ物です。
それは、先のチーズケーキも同じです。
観光地の旅のお土産では、カロリーより美味しいものが重要なんです。
バターサンドの看板も可愛いです。
芦ノ湖畔では、次々と新しいお店がオープンしていて、久々に訪れると改築工事をしている店舗が目立つので、1ヶ月後には目新しいお店に出会えるかもしれません。
元箱根の信号のある交差点にも、台湾料理のお店ができていました。
台湾のタピオカや点心などを気軽にテイクアウトできるので、芦ノ湖畔を散策しながら、湖を眺めながら食べられます。
お土産物屋さんには、ジュエリーやパワーストーンのお店があるのは、観光地あるあるなのでしょうか。
山梨あたりでは、宝石が名産ですから当たり前ですが、箱根でも売られているのは、箱根神社がパワースポットであるから、パワー繋がりなのかもしれません。
芦ノ湖にたつ平和の鳥居は、緑の自然の中の赤い鳥居は、パワースポットの神秘的な趣です。
土曜日日曜日と雨模様で天気が悪くて、寒かったのですが、箱根周遊のお客様あで混んでいました。
3月は学生がお休みなので、若者のグループの旅行者で賑わっています。
これから、春休みが始まると家族旅行のお客様で賑わいます。
桜が咲き始めて、春うららの陽気になれば、箱根はゴールデンウィークに向けて、後楽シーズンになりますから、コロナ禍を収束していよいよ以前の箱根へと戻ればいいなと願っています。