夏の終わり小田原魚市場食堂で超新鮮な海鮮丼をいただきます

8月最終日、まだまだ暑いですが、箱根を吹く風は熱風ではなくて、少しひんやりが混ざっています。

夕方には秋の虫が鳴き始めました。

箱根は少しづつ秋の気配を感じています。

そんな箱根のお隣の小田原と言えば、まだまだ容赦なく太陽が照りつけて、暑い暑い。

暑い時は海風を感じたいです。

私は、早川港といつも書いてしまいますが、小田原漁港の2階には、魚市場食堂がありまして、自分で食券を買い求め、自分で注文品を受け取って、食器の片付けも返却口に返す食堂の紹介です。

アルコールの提供はなく、トイレも無いとか、注意事項が色々書いてあります。

広い小田原魚市場の2階にある魚市場食堂は、階段を登って2階にあり、入り口も狭く、セルフで注文から出来上がりも早いので、席は60席ほどあるので、入れ替わりも早く、平日の11時半ごろでしたが、すぐに席を確保できました。

人気の小田原丼は、この日は、キンメ、ヒラマサ、ハナダイ、カツオと書かれており、鯵の骨の唐揚げや甘エビ、ホタテ、イカの上にイクラ、卵焼き、しらすも少しご飯の上に乗っていました。

お値段は2100円ですが、刺身類はだいたい3切れづつ乗っているので、満腹になりお値打ちだと思いました。

鯵の骨の唐揚げはカリカリとお煎餅で、しっかりカルシウム摂取できました。

刺身、煮付け、揚げ物とお魚料理のフルコースを味くらべできる定食は、2200円、注文する人も多いです。

揚げ物は、エビと鯵とマグロのフライです。

キンメの切り身の煮付けは、薄目の味付けで煮付けていますが、とても美味しかったです。

場外の食堂はどこも11じ過ぎからの開店で、開店時間には行列のお店もありますが、市場食堂は10時開店でが、人の流れは続いて、でも入れ替わりが早いので、スピーディーに食事できます。

魚の競の風景などはもうすでに終わってしまっているので、見ることはできませんが、魚市場の隅を通り抜けるだけで、その空気を肌に感じ、新鮮なお魚料理を食す喜びを感じます。

駐車場の向こうには、小田原提灯灯台が見えますから、ぜひ見てください。