小田原に注目 花と美味しいものにあふれています
神奈川県の西部に位置する小田原は、箱根への入り口です。
東海道新幹線こだま号に乗れば、30分ちょいで東京駅から到着します。
気候は温暖で、海に面しているので海産物が美味しいですし、名物は蒲鉾で老舗のお店が何軒も競合して美味しさを競っています。
梅林も多く、梅干しも名物で、海に面したみかん山があることでみかんや湘南ゴールドという柑橘から、いろいろな湘南ゴールド製品が作られています。
小田原といえば小田原城ですが、その周辺は四季を通じて花が咲き乱れ、桜の時期を終えた今は、藤やツツジすぐに花菖蒲が満開になることでしょう。
お天気があまりにも良いので、藤棚の下から空を眺めてみました。
お堀のそばにつつじと藤棚と新緑が鮮やかで目が覚めるくらいです。
藤棚を過ぎて二宮金次郎をご祭神として二宮神社は、明治時代に金次郎の生誕地である小田原の地に創設されました。
お参りして勤勉と商売繁盛、大願成就を祈るばかりです。
境内にはカフェもあり、一休みできます。
藤棚付近を散策していると、小さなパン屋さんのgrit(グリット)が気になって、訪れてみました。
もちもち食感の小さくて丸いフォルムのボンデケージョは、日替わりで8種類もあって、6種類が一袋にまとめられて、ほうれん草、かぼちゃ、コーン、チーズ、紫芋、チョコ味で美味しいです。
イートインできるので、プリンとコーヒーでおやつタイムにしました。
嬉しいことに陶器のコーヒーカップでコーヒーと無添加のプリンがカラメルの甘さも好みにぴったりで、4人しか座れないスペースですが、本当に美味しかったです。
自分だけに憩いの場所を見つけたようで、嬉しくなりました。
お土産に買ってきた物がこれです。
ボンデケージョの食感のもちもち感には、タピオカ粉が含まれることを知り、納得しました。
お店周辺の地図のイラストを頼りに、テイクアウトの飲み物とボンデケージョを持って散策しながら、海を見に行くのも良いです。
国道1号線は箱根に通じていますから、そこからバスに乗って新緑の爽やかな車窓を眺めながら、箱根の自然を目一杯味わいに来てください。
新緑が本当に美しい季節です。
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