御殿場アウトレットでお買い物したら日帰り温泉でゆっくり休んで帰りゃんせ

桜の花が散り始めて、箱根山はいよいよ新緑の季節です。

とりわけ箱根湯本から国道1号を芦ノ湖方面へ登ってくれば、山間の道のそのままの自然が創り出す新緑が目を癒してくれる爽やかさです。

ですが、今はゴールデンウィークを前にして、平日の箱根は静かです。

賑わっているのは、箱根に近い、都内からも高速に乗れば近い、御殿場のアウトレットぐらいかしら、と覗いてみました。

アウトレットも平日はやはり以前のような賑わいはありませんでした。

各店舗ではSALEの文字が目立ち、こちらもゴールデンウィーク前の人集めのためでしょうか。

コロナ前のインバウンドの時は、外国の観光客達で大変混雑して、各店内をゆっくり見て買い物をするなんてできなかったのですが、敷地も次々と広まり、新しいゾーンも拡大しております。

小高い岡を見上げると、ホテルと日帰り温泉が林立していました。

御殿場の日帰り温泉に久々入ってみることにします。

木の花の湯と書いて、このはなのゆと読みます。

木花咲耶姫このはなさくやひめ から取って施設名にしたそうです。

木花咲耶姫と富士山には因果関係があり、富士山大爆発のおりに霊山である富士の怒りを鎮めるために、木花咲耶姫を祀って平穏な富士でありますように、富士から桜をまいて、浅間神社は桜の名所になったとか。

諸説いろいろありますが、このはなさくやひめ とは、可憐で美しい姫様に違いないと想像してしまいます。

その名をとった日帰り温泉ならば、一風呂浴びたら、美肌の湯の名のように綺麗になってしまうのではとワクワクソワソワ行ってみましょう。

アウトレットは御殿場インターを下りてすぐに案内板の指示通りに進んですぐにあり、その駐車場の坂道をずっと上り詰めたところに、ホテルと同所に日帰り温泉はあります。

御殿場 日帰り温泉

玄関を入り、靴箱に靴を収納し、キーをフロントで預ける際に、施設内の支払いができるリストバンドとバスタオルフェイスタオルが入った網目の手提げバッグを受け取ります。

利用料は平日大人1600円大風呂利用の場合。その他貸切個室露天風呂など、価格も良いお値段ですが、個室を希望する人には嬉しい施設です。

御殿場 富士山

ホールに入ると壁画のような富士山にうっとり見惚れてしまいました。

2階が大湯なので、エレベーターで移動します。

大湯の更衣室に入ります。

更衣室内はロッカーで仕切られ、ロッカーもざっと数えて400個ぐらいあり、しかしながら、感染症対策と人数制限のためか、100のロッカー一面のキーは取り除いてありました。

昨年のオープンだったので、まだ新しく気持ち良いですし、ロッカーや床など黒を基調としてシックなイメージです。

スツールが所々に置いてあるので、しっかり座って、脱ぎ着したいです。

浴室に入ります。

シャワーのついた仕切りのある洗い場が、個々に椅子と桶がセットしてあり、15ぐらいありますので、まず体を洗ってから内湯に入ってみます。

炭酸温泉、ジャグジーではなくて、微炭酸の小さな泡が、お湯に体を沈めると、体に気泡が纏わり付きます。

シャンパン、サイダーの中に浸っているみたいです。

炭酸の体の中からゆっくり温まる効果を出すには、長く浸かっていられるように、温度を38℃くらいにぬるく設定しているのです。

気泡のシャワシャワをゆっくり感じていると、ついウトウトしてしまいます。

このお湯は、最後の方にゆっくり味わいたいと思いました。

その横には、せなかの壁から温泉が流れ出て、湯船のない足湯だけで座湯と銘打ったお湯です。

温まらない不思議なお湯でした。

横には、41.8℃の少し熱めの温泉で、芯まで温まらないと、露天風呂へ行く準備です。

晴れの日ならば、正面に富士山を拝みながら入る露天風呂は、130センチの深さがあり、私などは、つま先立ちして顔が濡れないように入りました。

富士山を拝む岩に寄りかかるにはだいたい2名ほどのスペースですから、早い者勝ちの席取り合戦に勝たなければなりません。

が、空いていたので、余裕で譲り合いました。

温泉の成分表が掲示されていなかったのですが、お風呂内の読み物として、アルカリ性の温泉であること、木花咲耶姫を意識した美肌の湯であることから、とろりとなめらかなしっとり温泉でした。

露天風呂の造形には富士山の溶岩である大沢の岩石を運んで積み上げたとしています。

この時期は、黙浴がお約束ですから、壁の掲示物を隅から隅まで読んでしまいますね。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、メイク落としフォームなどが設置してありました。

9人程入室可能なサウナもあり、定番の5分の我慢大会をして出てきました。

更衣室に戻ると、扇風機が気持ちよく、給水機で紙コップ1杯の水を飲み干しました。

大湯のフロアには、カフェや休息房や畳のスペースがあり、図書館のように漫画や書籍がたくさんあるのでずーっとゴロンとできます。

さっぱりソフトクリームでも食べて、そばを走る東名高速の車に見せつけてあげたり、大湯の更衣室には、定番の湯上がりのコーヒー牛乳や牛乳の自販機もありました。

ゆったりと気持ちよく、御殿場の日帰り温泉の体験を終えて帰宅しました。

温泉民宿箱根金時荘の予約状況は、ゴールデンウィークの多忙を前に静かなのですが、4月の申請等事務作業に追われ、ホームページへの投稿期間が空いてしまいまして申し訳ありませんでした。

もっとPCに強い女将にならないと何もできないと反省の今日この頃です。

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