晴天の富士山は雄大でなんて清らかなのでしょう
今日は、本当に雲一つ無いような晴天で、午前中に御殿場へ言ったら、それは綺麗な富士山を見ることができました。
箱根の北の入り口と言われる「仙石原」から御殿場へと続く国道138号を走って行きます。
箱根と御殿場の境界線、つまりは神奈川県と静岡県の境界線は、乙女トンネルの中にあります。
箱根側から、乙女トンネルを抜けたら、思わず「うわー」と叫びたくなる美しい富士山の全景が現れるのです。
そこには、カフェもあるけれど、私はいつもカメラタイムとして、バス停の手前に車を停めて、1枚写真を写しています。
素晴らしいです、綺麗です、山頂の雪がかすかに風に舞うところまで、観察できます。
そのまま御殿場に向けて、山道を降りてゆくように走って行きます。
道路のカーブごとに、富士山が見え隠れして、富士山の麓に下りていく感じです。
途中、日帰り温泉の「富士八景の湯」のところで、今日みたいに富士山が良く見える日こそ、露天風呂からの富士山を眺めながらの温泉は最高だろうなと思います。
その交差点を左折すると、無料の「乙女駐車場」があり、ここでも富士山を遮る物なく展望できます。
これは「乙女ハッピーコールベル」という船上から多くの人の願いや幸せを届けていた鐘です。
1回鳴らして、健康と家族円満を願い、2回ならすと開運と成功運、3回ならすと、恋愛成就と縁結びなので、「富士山まであなたの願いを届けてください」と書いてあります。
なんでも名所や記念碑にしてしまうのだなと思いました。
今日は土曜日なので、午前中なのに既に20台以上が駐車しています。
晴天ですから、人出の時間も早いです。
そのまま御殿場の市街地に下りていきます。
御殿場の道はどこを走っても富士山に見守られているように、ついてくるのです。
土曜日、日曜日は、御殿場というと「プレミアムアウトレット」にいく車の渋滞で大変混み合います。
東名高速の御殿場インターを下りたら、すぐ近くですから、都内や横浜からも名古屋方面からも、迷うことなく訪れることができるからでしょう。
12月も中旬になろうとしているのに、晴れた日は例年より暖かいですから、観光客の皆さまは、ウキウキお出かけ日和となるのです。
御殿場は、静岡県ですが、御殿場から15分で箱根の仙石原に続きますから、アウトレットでお買い物を終えたら、箱根まで足を伸ばして、御殿場の温泉とはまた違った味わいの温泉、大涌谷のかけ流しの白い濁り湯温泉に入りにきてください。