軽井沢としっかり満足松茸食べる旅
10月になって箱根はこの季節らしい肌寒い日が続いています。
3連休をいただいて、長野県軽井沢に宿泊して翌日は上田市で松茸三昧を楽しむ旅に出ました。
軽井沢へいくのは、小田原から新幹線に乗りまして、終着駅の東京から軽井沢へは、1時間で到着します。
早くて便利です。
新幹線軽井沢駅からアウトレットやプリンスリゾート方面の景色です。
アウトレットは駅直結ですから、とても便利です。
しなの鉄道に1駅乗って、中軽井沢駅へと行きます。
旅行雑誌などで評判のハルニレテラスに行ってみようと思います。
その前にまず腹ごしらえをします。
駅前の蕎麦屋さんは昼時ということもあり、並んでいる美味しい有名店なのでしょう。
山菜とろろざるそばは、切り方不揃いの田舎そば風でとても美味しかったです。
目的地のハルニレテラスまで駅から20分も歩きました。
レンタサイクルで走る人が多い中、私たちは歩きますが、軽井沢の良いところは、土地が平坦なので、自転車もスイスイ走れます。
ハルニレテラスは星野リゾートが展開する、自然に溶け込んだウッドデッキで繋がれた9棟の建物がある森の中の街です。
若い人から小さなお子様連れのファミリーから、私たちのようなおばさまのグループや年配のご夫婦などさまざまです。
信州はお豆類も色々な種類があり、特に花豆は名産で、甘く煮た花豆がトッピングされた、微かに薄紫の花まめソフトクリームが美味しかったです。
ハルニエテラスには食と衣と日帰り湯もあります。
青空図書館もあります。
日帰り温泉はトンボの湯といいます。
大人料金1,350円で、入り口を入っていきます。
広い更衣室は、ロッカーが大中と120くらいあり、大勢のお客様を受け入れられます。
ドライヤーも10機もあるのです。
浴室に入ると、広い大きな内湯が、大きなガラス窓を背景にこんこんと温泉をたたえています。
体を流すカランは、23個もあるので、混むことなく使えます。
浴槽は、思ったよりも深くておへその高さまでお湯がくるので、ゆったりと沈んで入っていられます。
温泉の泉質は、単純温泉で弱アルカリ性です。pHは7.8です。
さらりとした透明無臭な温泉で、軽く温まる良さがあります。
今回の宿は、新幹線料金と宿泊代が込みとなったプランなので、ホテルに大浴場がなくて、日帰り温泉を探しておりました。
したがって、夕食も旧軽井沢の通りを歩いて決めることにいたしましょう。
週の真ん中の平日でも、食事時間には人気店はお客様が行列しています。
発酵食品で体に良いお食事をしましょうと、酢重正之商店の食事処で、お酢、味噌、出汁にこだわった夕飯です。
食物繊維豊富な素材のそのものの味を大切にした献立で、3種類の味噌で野菜を食べたり、豆の味付けもそれぞれの炊き方でとてもよく噛んで満足でした。
軽井沢1日目は無事終わりました。
さて翌日はいよいよ松茸です。