トロンとなめらかゆうだい温泉からの富士山がきれい
1月でも寒さが厳しくなくて、良かったと思うこの頃です。
週末には雨なのか雪になるのか、心配ですが交通に支障が無い程度の降り方でお願いしたいものです。
お正月のテレビの旅番組で、ゆうだい温泉という温泉施設を案内していました。
月に1度、裾野市への通院の際に、ゆうだい温泉の看板を見てこの辺りにあるのかと、道路の両端をキョロキョロするのですが、ちっともわからない。静岡県の三島市にあるというのですが、果たして辿り着けるのか。
御殿場から246で裾野方面へ走りながら、ナビの言う通りに運転して、細い山道をぐるぐる走って、30分くらいで到着しました。
そこは、ゴルフ場のクラブハウスの隣の建物でした。
ゆうだい温泉の入り口を入り、靴を靴ロッカー入れて、キーをフロントに預けて、精算するリストバンドをもらいます。
館内での支払いをこのリストバンドで最後にまとめて精算するのです。
早速、お食事処でお腹を満たすラーメンにを注文しました。
入館料は、3時間790円コースにしたので、館内着やタオルは付いていませんが、3時間あれば十分楽しめるからです。
男女とも浴室は3階です。
更衣室の広さは、それほど広くは無いですが、洗面台やドライヤーともに4台あるので、しかも、入浴後に必要なスキンケアの化粧水や乳液の設置してあります。
浴室に入ると、正面のガラス窓に大きな富士山を見ることができます。
でも湯船に入っては眺められないのです。
洗い場のカランは、15人分あり、5個だけシャワーヘッドが話題の超繊細シャワーヘッドなので、リッチな気分になります。
温泉は、アルカリ性単純温泉で、メタケイ酸を豊富に含んだ美容液のような温泉なので、透明で柔らかく肌にまとわりつく温泉です。
平均的な温度なので、熱くもなくぬるくも無い温度で、温泉の注入口から、湯量豊富にザーザー勢いよく出ています。
露天風呂に出てみると、富士山が見えます。
でも、露天風呂の中にしゃがんでは、富士山は見えません。
ずーっと富士山を見ながらゆっくり温泉の中に入っていたいです。
その不満を解消するのが、天空の足湯「Sky Terrace」足湯に入りながら、遮るものがなく富士山が見えるからです。
銭湯の壁に富士山の絵が良くあるように、お風呂に入って本物の富士山が見えるのは、ゆったりとのびのびとリラックスできますから。
美容液のようなアルカリ温泉に入ったので、体の芯からほかほかと温まりました。
帰りの山道のぐるぐる細い道を走ると、梅と富士山がきれいなポイントがありました。
富士山の見える温泉に入りに行く時は、断然晴れの日がきれいです。
帰宅しても、肌のツルツルが良い気持ちです。
私の運営いたします、箱根金時荘の温泉は、硫酸塩泉の酸性温泉ですから、毎日入ると皮脂がなくなるのでは、疑いたくなりますが、お客様がいうには、肌がツルツルになると言われるのです。
白い濁り湯温泉は、少し熱めで、すごーく温まります。
いつも「今日は日帰り温泉、入れますか」とお問い合わせいただきありがとうございます。
休館日以外は、できる限り入浴していただけるよう心がけます。