塔ノ沢温泉<箱根湯寮> 温泉アミューズと呼べる5個の露天風呂とサウナのある温泉

湯本駅近くには多くの日帰り温泉が点在しています。 温泉旅館はほぼ日帰り温泉の営業もしていますから、日帰り専門の施設と合わせればよりどりみどりです。

天山湯治郎、箱根の湯、かっぱ天国、弥次喜多の湯、箱根湯寮、色々あり、しかも、日帰り施設かと思えば宿泊も出来たりするので、ハシゴするのも面白いかもしれません。

箱根の玄関口「箱根湯本駅」で色々散策しても小一時間もあれば巡り終わってしまうでしょうから、今回は湯本地区にありながら塔ノ沢温泉に行ってみましょう。

箱根湯本の駅前から無料送迎バスが10分から20分の間隔で運行しているというサービスの良さは、ありがたいです。

登山電車の線路をくぐって湯本駅の裏山に登っていく感じです。

所要時間は3分なのですぐに着いてしまいますが、近くに「フォレストアドベンチャー・箱根」なるフィールドアスレチックがあり、子供から大人まで体を使って楽しむことができます。

ほどなく「箱根湯寮」に到着です。

箱根 湯寮

古民家風で落ち着いた佇まいで、梅が咲いて庭の雰囲気をよりよくしています。

1500円を支払って中に入ります。大浴場利用の料金です。

貸切個室露天風呂を利用するならば、1時間4000円から1000円刻みに6000円までの料金設定です。ちなみに未就学児は大浴場を利用できないので貸切個室だけの利用です。

さあ、いざ大浴場へ。

施設入り口が最上階なのでお風呂までは階段をズンズン降りてゆきます。

受付で靴箱の鍵を渡されたので、その番号の場所に靴をしまうのです。

更衣室はとても広いです。お金のいらないロッカーが100人分です。     この日は平日なのにお客様は大勢でした。

お風呂場に入ると右手に長方形の大きな浴槽が目に入り、「内湯」はぶくぶくジャグジーが勢いよく泡立っています。

体を洗うカランは屋内に16箇所、露天のところに8箇所あります。

シャンプー、コンディショナー、ボディーソープは2種類のブランドが交互にセットしてあります。                         絶対香りの違いを試すべく両方使いましょう。

屋内の大風呂は、温度が39℃で、さっぱりサラサラしています。無色透明で匂いはあまり感じません。

外へ出て露天風呂に入ってみましょう。

階段や通路を隔てて屋根がある露天風呂が5個もあり、そのうちの2個が1人用の樽仕様ですが「信楽風呂」なのでその樽浴槽は信楽焼なのでしょう。

階段を降りながら、一つ一つ露天風呂に入って温度を確かめながら、41℃は変わらないですけれど。

どれも泉質は大風呂と同じで、アルカリ性単純温泉、P.Hは8.9アルカリ性だからトロリと肌にまとわりつくはずなのに、すごくサラサラな無色透明です匂いも温泉臭を感じないです。

効能は神経痛、関節痛、うちみ、慢性消化器疾患、冷え性、疲労回復などと記してあります。

1番下まで降りて行ったお風呂は、「見晴湯」の名のごとく下を流れる早川のせせらぎに耳を傾けながら、空いていたら手足を伸ばして腹這いになって、早川を覗き込めば、大自然の露天風呂を満喫できます。

次はサウナ「熱ノ室」に入りまして、5分で十分なので1人我慢大会をしてデトックスしましょう。

火照った体にはちゃんと「沢水風呂」があるので、火照りを冷やしてまた階段を登って「内湯」に戻ります。

こんなにお風呂があるのなら、お湯の色が違う温泉とか泉質がちがう温泉とかもう1種類くらいあればより楽しい温泉アミューズメントになるのではないかと思いました。

更衣室には体重計がありますし、ドライヤーも設置しています。

珍しい牛乳瓶の自販機、アメニティーの自販機、多数の客へのサービスを対面接触することなく対応できているので大変良いと思います。

所々にひのき玉が4〜5個小山になって置いてあり、木の香りが漂っているような気がします。

館内はまだ新しくとても清潔で、マッサージ施設や休息所やうたたね場所も併設されて、お腹が空いたら食事処もあるので体と心と胃袋も癒されました。

箱根の玄関の湯本で森林浴と温泉浴が一諸にできる施設は珍しいと思いますので是非体験してほしいです。

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