今年を感謝で終えて来年を迎える準備はできているかい

クリスマスを終えると、いよいよ今年が終わる秒読みに入ります。

毎年大晦日から元旦に変わる瞬間に、来る年の恵方に向けてお守りを貼るというイベントを執り行っています。

昨年の大晦日は、コロナの影響で、お守りを頂きに行けなかったので、初めて貼らなかったのです。

そのお守りは、「一陽来復」と書いてある面を来年の恵方に向けて、恵方と正反対の柱や壁の高い位置に貼ります。

そのお守りを頂くのは、早稲田大学のすぐ近くにある、「穴八幡神社」です。

そのお守りを貼る日は、冬至(12月22日)大晦日(12月31日)、節分(2月3日)の24時になった瞬間です。

そのお守りは、冬至から節分まで頂けます。

私の子供の頃から、ずっと続いている大晦日のイベントですから、しかも箱根の地で、高田馬場にある「穴八幡神社」のお守りをどうして貼っていたのか、初めて物語の詳細は、よくわかりません。

冬至の日、高田馬場の穴八幡神社へ行ったのですが、余りの長蛇の列に負けて、すごすごと引き返して来ました。

我が家では、融通の神さまと呼んで、お金まわりを良くしてくれるお守りなのですが、冬至のお守り授けの初日の凄さを、甘く見ていました。

想像以上の混みかたでした。

さて、今年のお守り取得が、ままならなかったので、年を越して節分までに頂きに行って、節分のイベントにしようと思います。

もう一つは、毎年新年を迎える準備として、神棚のお札を新しくしたり、お客様商売ですから、お飾りやダルマを新しいものにするために、川崎大師へ行ったりします。

川崎大師

お正月を迎える準備は、お寺も着々と勧められて、きっと初詣は大変な混雑となることでしょう。

毎年、川崎大師の参道のダルマ屋さんで、ダルマとお飾りを求めて、新年に向けて、願いを込めて飾ります。

ダルマは、商売繁盛、大願成就を願って目を入れ、飾ります。

神棚のお札は、箱根神社でいただきます。

今年の最後の大安の日が28日なので、箱根神社へお参りしていただいてくる予定です。

今年より来年がより良い年になりますように、すがれるものは何でも頼ってしまいます。

家内安全、商売繁盛といつも口ずさんでいます。

家の中を綺麗に掃除して、お札やお守りを新しくして、お飾りして、今年一年が無事に過ごせたことを感謝して、新しい年を迎えたいと思います。