天気の良い日は海が気持ち良いですね

いつも山の中で生活している者にとって、時々海の匂いとや海の煌めきを見たくなることがあります。

晴れた日は、山も良いですが、海も見てみたいです。

箱根は山の上のイメージですが、箱根の入り口の小田原を通って至るのですから、自動車では30分、電車なら小1時間かかりますが、海が近いのです。

箱根は海も近い山ですから、新鮮なお刺身も海産物もすぐに仕入れられる美味しいものを食べられる町です。

そこでゴールデンウィーク突入の寸前に、小田原の海を見にいきました。

空がこの上なく真っ青で潮風が気持ち良いのです。

小田原の港、早川港から見える小田原提灯の灯台です。

海と空の青色が違います。

青にも色々な種類があるのです。

空は空色、海はエメラルドグリーンかサファイアブルーのような青です。

早川港の近くにできた、漁港の駅TOTOCO小田原に行ってみました。

小田原のお土産物がたくさん置いてあります。

道の駅やサービスエリアには、ソフトクリームやプリンがたくさんの種類がありますよね。

ここにもたくさんありました。

その中でも一番のお気に入りは、小田原提灯ソフトです。

小田原提灯灯台にそっくりです。

小田原の文字は食用のオブラートみたいで、食べることができます。

2Fは新鮮なお刺身や海鮮丼ありラーメンあり、食事処になっているので好きなものを選んで食べると良いと思います。

新しい港の駅から場所を替えていつもの早川港へ戻ったら、3時近いと平日では食堂は次々と店じまいをしていました。

新装開店の地魚回転寿司がこの時間でも営業していたので入ってみることにしました。

店内には1組しかいませんので大変空いています。

お勧めは、地魚3点盛りのお寿司、お店の名前に地魚の文字が付いているので、黒板のお勧めに書いてあります。

相模湾は大磯から石橋の海あたりまでをそう呼ぶみたいです。

相模湾でとれるお魚のお寿司を中心に、実際回っていないのですが、タッチパネルで注文すれば、すぐにお寿司を乗せたお皿が登場します。

地魚は、いつもは塩焼きで食べている、皮と身の間に長い骨があり、骨を避けて食べるのが面倒だけど、白身の脂が乗っているスミヤキという魚。

生では食べたことがないので、ぜひお寿司で食べてみようと思いました。

地魚3点盛りは、お値段580円ですが、スミヤキ、ワラサ、ソイはどれも白身で美味しかったです。

店長お勧め3点盛りは、旬の桜エビ、ブリ、イシダイで、旬の桜エビの軍艦は、イキイキフレッシュで美味しかったです。

回転寿司でよく見るマグロや茹でたエビなどもあるみたいですが、珍しい小田原近海で採れた旬の魚を出してくれるので、地魚をぜひ食べてみればと思います。

お寿司の写真を撮るのも忘れて、食べてしまいました。

お天気が良かったら、小田原、早川港に新鮮な魚を食べに来てください。

そして足を伸ばして箱根まで、白い濁り湯に入りに来てください。