強羅温泉 <メルヴェール箱根強羅>酸性でもなくアルカリ性でもなく中性の温泉です
強羅駅から歩いて10分、またはケーブルカーの1つ目の駅公園下(こうえんしも)で下車し、歩いて3分で強羅公園があります。
強羅公園は大正3年に開園して、大正8年の湯本ー強羅間の登山電車が開通して、強羅は別荘地、湯治の温泉場として発展して行きました。
通りを隔てて隣に、今回の体験入浴するメルヴェール箱根強羅があります。
まだ宿泊客がチェックインする前の時間をねらって日帰り入浴をさせてもらいに玄関を入ります。
フロントには、綺麗なスタッフが2名いまして、綺麗な人に対応されるだけで、なにか癒されます。
入浴料1550円を支払って、バスタオルとフェイスタオルが入ったカゴバッグを貰います。
なんかオシャレです。宿泊客も大浴場へはこれを持っていくのでしょうか。
2Fの大浴場へいき、更衣室に入ります。
申し訳ないくらい、誰もいません。また貸切の温泉になりました。
私は靴を棚にいれ、宿泊者にはスリッパの履き違いの間違いがないようにナンバーのついたスリッパクリップが用意されています。
黒の内装が落ち着いて、都会的なイメージです。
浴室に入ると、四角い湯ぶねは透明な温泉を豊富にたたえて、丸い浴槽はジャグジーで血行をよくしてくれます。
体を洗い流すカランは5個、単独シャワーブースも2個あります。
泉質は、ナトリウム、塩化物泉、phは7.3、中性の温泉です。
お湯は41℃に設定してあるので、熱くなく万人好みの温度だと思います。
サウナもあります、通常なら4人使用できるのですが、コロナ禍では入場2人の制限があります。
5分の砂時計をひっくり返してデトックスして、その後の水風呂はかけるだけにします。
ジャグジーとお風呂と2回ずつ入ってゆっくり手足伸ばして温まって、もう上がることにします。
更衣室に戻ると、扇風機ありますし、ヘルスメーターもあり、何より冷水機があるので、水分補給ができました。
気持ち良いです。
洗面台は4台でドライヤーもスツールも4つです。
化粧品は有名ブランドなので、贅沢感があります。
赤ちゃん用のベビーベッドもあるので、お子さん連れも重宝します。
リゾートホテルらしく、清潔で、スタッフの印象もよくて、お風呂や設備も満足でした。
さまざまな種類の温泉の体験入浴はまだまだ続きます。