梅雨の晴れ間にキラキラの箱根ガラスの森美術館
梅雨明け間近の晴れの日、こんな日は山の緑が鮮やかに稜線をくっきりさせます。
そこで、太陽がガラスをキラキラ輝かせるだろうと、想像してガラスの森美術館に行ってみました。
ガラスの森美術館は仙石原にあり、箱根の玄関の箱根湯本駅からバスで40分でつきます。
美術館前の県道からもキラキラガラスの木の枝が見えますから、それをチラとみた人は、きっと「どんな風になっているのだろう」と入ってみたくなるでしょう。
このライオンの口に手を入れると、シューっと消毒液が出てきます。
館内に1歩入っての景色です、正面はガラスの滝のシャワーみたいです。
本物のあじさいに混じってガラスのあじさいが植っています、どれがガラスかわかりますか。
青いあじさいは、いつまでも色褪せないですね。
これは、水上花火をガラスで表しています、大きな線香花火のようです。
館内のイタリアンレストランで、インスタ映えする飲み物をオーダーして写真にしてみます。
冷凍フルーツを氷がわりに入れて作るフルーツティーが、とても人気です。メロンは高級な方のメロンです。
展示館では、ルネサンス期からのヴェネチアングラスが展示され、炎と技術で、繊細で大胆な色使いの作品は、現代のガラス作家に影響を及ぼして、ルネサンス期と同様のレースのような模様を生み出す現代作家の作品もとても素敵でした。
滝のシャワーの中からのアングルです。雨粒の中から見てる感じです。
館内は、もちろんガラスだらけで、ここは別名「映えスポット」で、花や木もガラスですから、スマホ台も設置してあるので、いい感じに撮影できます。
真実の口も手の消毒になっています。
日差しが強く、ガラスは反射してキラキラ眩しいくらいでした。清々しい空気だから、余計にキラキラ輝くのでしょうか。
晴れれば晴れるほど、気になることは、肌掛け布団を太陽の光に干すこと。
ガラスに魅せられた後は、現実に戻って、帰宅して、肌掛け布団をワーっと一斉に干しました。
この梅雨の晴れ間を十分に活用しない手はありません。
晴れの日はゆっくりアートの没頭している間もなく、現実に引き戻され、ガラスの森のお土産も結局、魅力的な仮面とか小さなアクセサリーや壁掛けアートには目もくれず、現実的におやつにしました。
クロワッサンは、焼きたて時間を表示してるので、その時間にレストランにいってお土産にできます。
同じにガラスを見るなら、絶対晴れの日をお勧めします。
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